派遣社員とアルバイトはどう違う?派遣で働くメリット・デメリット!|軽作業・内職依頼は低コストで短納期の【手作業マーケット】箱詰め、シール貼りなど

2024/09/21 基礎知識

派遣社員とアルバイトはどう違う?派遣で働くメリット・デメリット!

派遣社員とアルバイトはどう違う?派遣で働くメリット・デメリット!|内職依頼は低コストで短納期の【手作業マーケット】

「派遣ってどんな働き方ですか?」
このように聞かれて、大抵の方はお答えになれると思います。
それでは、「派遣社員ってアルバイトと何が違うの?」
このように聞かれて、すぐにその違いについて答えられる方はどのぐらいいらっしゃるのでしょうか?

ここでは、今さら聞けない派遣社員とアルバイトの違いについてご紹介するとともに、派遣で働くメリット・デメリットについてご紹介いたします。

派遣社員とはどのような雇用のカタチ?

派遣社員として働くには、まずは派遣会社に登録しなければなりません。
そして登録した派遣会社からの紹介を受け、派遣会社と契約している派遣先企業で就業する。
これが、派遣社員です。

派遣社員の雇用主は、派遣会社なので給与の支払いは、派遣会社が行ないます。
派遣先企業においての立場は、あくまでも派遣会社所属のスタッフです。
しかしながら、業務指示は、派遣会社からではなく派遣先企業から受けるカタチになります。

派遣社員とアルバイトの違いについて

それでは、派遣社員とアルバイトはどのような点が異なるのでしょうか?
見ていきましょう。

派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結びます。
よって、給与の支払い元は派遣会社です。
また福利厚生に関しても派遣会社のものが適用されます。

一方、アルバイトは、実際に就業する企業と直接雇用契約を結びます。
そのため、給与の支払いも同じく就業先企業であり、福利厚生に関しても就業先企業のものが適用されます。

派遣社員として働くメリット・デメリット

派遣社員として働くメリット・デメリット|内職依頼は低コストで短納期の【手作業マーケット】

アルバイトと異なり、派遣社員と就業先の間には派遣会社を挟みます。
なんだか面倒なような気がするという方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、派遣社員として働く人が多いということは、派遣社員として働くメリットも多いのでは?と思った皆さまもいらっしゃるでしょう。
ここでは、派遣社員として働くメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。

派遣社員として働くメリット

派遣社員として働くメリットは4つあります。

  1. ①派遣会社のサポートが受けられる
  2. ②社会保険にも加入可能
  3. ③プライベートを大切に働くことができる
  4. ④未経験者でも希望の職種に就きやすい

それでは、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

①派遣会社のサポートが受けられる

派遣社員は、一度派派遣会社に登録すれば、派遣会社のさまざまなサポートを受けることができます。
希望に沿った仕事を探してくれるところから始まり就業するまではもちろん、就業してからもサポートを受けられるのがメリットです。
就業先での不安や困りごとにも派遣会社が対応してくれるので安心です。
また雇用契約満了後も別の派遣先企業を提案してくれます。

②社会保険にも加入可能

それぞれの条件を満たせば、雇用保険・健康保険・厚生年金保険などに加入することができます。

③プライベートを大切に働くことができる

派遣社員は、自分の条件をもとに仕事を探してもらえるので、プライベートを大切にしながら働くことが可能です。

④未経験者でも希望の職種に就きやすい

正社員の場合においては経験者に限定される職種でも、派遣であれば未経験者でもチャレンジすることができます
どうしてもやりたい職種がある場合、まずは派遣でキャリアを積むことからスタートするという方法もあります。

派遣社員として働くデメリット

次に派遣社員として働くデメリットについて見ていきましょう。
デメリットは2つあります。

①契約期間が定められている

多くの場合、派遣社員の場合は有期雇用となります。
そのため、契約期間が満了すれば、新しい仕事を探す必要があります。
タイミングが合えば、派遣会社から次の仕事を紹介してもらうこともありますが、うまく次の仕事へとつなげることができずに、失業期間がある可能性もあるということは理解しておきましょう。

②正社員より待遇面で劣る

派遣先企業で、正社員と同じ仕事内容であっても、正社員とは福利厚生や給与面においては待遇が劣ることが多々あります。
また派遣社員は、時給制のため、賞与もなく、年収ベースでは正社員よりも低くなりケースがあります。
正社員は交通費が支給されるが、派遣社員は支給されない、また、休みの面においても正社員ほど充実していないといった待遇格差は覚悟しておいたほうが良いでしょう。

派遣の種類5選

派遣社員といっても、実は5つの種類に分かれています。

①登録型派遣

最もポピュラーな雇用形態です。
派遣先企業への就業中のみ派遣会社と有期の雇用契約が成立します。

②紹介予定派遣

契約期間終了後に、派遣先企業との直接雇用契約を結ぶことが前提になっている雇用形態です。

③常用型派遣

派遣会社の社員として、派遣先企業に就業する雇用形態です。

④無期雇用派遣

就業期間が定められていない派遣のスタイルです。

⑤正社員型派遣

派遣会社の社員として派遣先企業に就業する雇用形態です。

まとめ

派遣社員の仕事は、選択肢が広く自分のライフスタイルや希望を基に働くスタイルです。
自由度が高い一方で、デメリットもあります。
メリット・デメリット両方を理解したうえで、派遣会社の登録することをおすすめします。

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