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内職や在宅ワークでも保育園は利用できる?就労証明書の発行手続き方法も解説|軽作業・内職依頼は低コストで短納期の【手作業マーケット】箱詰め、シール貼りなど

2024/02/24 基礎知識

内職や在宅ワークでも保育園は利用できる?就労証明書の発行手続き方法も解説

内職や在宅ワークでも保育園は利用できる?就労証明書の発行手続き方法も解説|手作業マーケット

内職や在宅ワークで働いているけど、家にいるから保育園には入れない・・・?と思っているママさんも多いのではないでしょうか。

保育園を利用できる条件に「保護者の就労などによって十分に保育することが出来ない場合」などがあります。

つまり、保育園の利用が必要であることが証明でき、条件をクリアすれば在宅ワーカーでも保育園を利用することができるのです。

ただし、条件や必要書類などがありますのでこの記事で詳しく解説します。

内職をしながら保育園を利用するメリットとは?

内職をしながら保育園を利用するメリットはズバリ、ママのストレス軽減と自由な働き方の実現です。

子供が保育園に預けられることで、仕事に専念できる時間が確保され、家庭と仕事の両立がスムーズになります。

柔軟な働き方が可能な内職は、子供の都合に合わせて効率よく仕事ができるため、ママたちにとって理想的です。

経済的にもプラスで、家計に余裕ができる一方で、自分の時間も持てるので、自己成長や趣味にも充てられます。

社会との繋がりを保ちながら、育児とキャリアのバランスを取れることが、これらのメリットです。

保育園の入園申し込みに必要な準備物のポイント!

内職をしている方が保育園に申し込む際には、以下の手続きのポイントに留意することが重要です。まず、申し込み前に保育園の要件や地域の制度を確認しましょう。手続きにおいては、以下のポイントが役立ちます。

まず第一に、必要書類の準備が必要です。身分証明書や健康診断結果、納税証明書、そして内職をしている旨を示す就労証明書が求められます。これらの書類を整え、提出期限に十分な余裕をもって提出しましょう。

次に、内職の収入証明が必要です。収入が一定範囲内であることを示すため、給与明細や源泉徴収票などを提出します。これにより、収入に応じた保育料の補助が適用されるか確認できます。

手続き中は、保育園の説明会や相談窓口を利用することもおすすめです。担当者との対話を通じて、内職と保育の両立について適切なアドバイスを受けることができます。

最後に、手続きの進捗を確認してください。提出した書類が正しく受理され、手続きが進んでいるかどうかを把握することで、円滑な入園手続きが期待できます。内職をしている方も、子育てと仕事を両立させるために是非保育園の利用を検討してみてください。

内職をしている場合の就労証明書の準備手順

内職をしている場合の就労証明書の準備手順

内職している場合の就労証明書の準備は以下の手順で行います。

  1. 雇用者への申請:
    内職をしている場合、雇用主が存在しないことが一般的ですが、内職を発注した事業者やクライアントに対して就労証明書の発行を申し込みます。内職契約書や受発注の契約書があれば、それらの書類も併せて提出しましょう。
  2. 証明書の内容明記:
    就労証明書には、雇用者の氏名、勤務期間、内職の内容、報酬額などを明記します。これにより、保育園側が内職に従事していることを理解できます。
  3. 報酬明細や取引履歴の添付:
    就労証明書には、内職における報酬の明細や取引の履歴を添付することで、収入の裏付けを行います。これにより、収入証明としての効力が強化されます。
  4. 電子メールや書面での依頼:
    就労証明書の発行は、電子メールや書面での正式な依頼が必要です。雇用者や発注元に、内職をしている旨と就労証明書の必要性について丁寧に伝えましょう。
  5. 手続きの進捗確認:
    就労証明書の発行手続きが進んでいるかを確認しましょう。必要な書類が揃っているか、提出期限に遅れはないかを確認することで、円滑な手続きを行いましょう。

業務委託の場合、企業に就労証明書を記入もらえないこともあります。

保育園に就労証明書の記入有無について確認しておくことをおすすめします。

就労証明書があれば保育園に入れる?

就労証明書が保育園の入所申込に必要であることは紹介しましたが、これを提出すれば保育園に入れるとは限りません。

保育園は入所人数が決まっており、優先順位の高い方から入ることができます。

フルタイムでお仕事をされいてる方が優先され、内職の方は優先順位が低くなる傾向にあります。

しかし、一時保育の利用や地域のママサポートを利用して業務実績を作って収入を得たり、一時的に無認可保育園に通園させることも加点ポイントになります。

内職や在宅ワークだから、、と諦めずに保育園申請をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

内職で働く方が保育園を利用するためには、収入や働き方の柔軟性、必要書類の提出など様々な条件があるため、具体的な保育園や地域の要件を確認することが重要です。

ただし、書類を準備しても内職や在宅ワークの方はフルタイムの方に比べると入所の優先順位がどうしても下がってしまいます。

ですが、内職や在宅ワークの方でも保育園に子供を預ける資格はあるのです。
ぜひ諦めずに申請を頑張ってみてください。

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